このたび、コロナ禍の時間を有効活用し、寿司職人養成学校にて一年間、江戸前寿司を学んでまいりました。
包丁や道具の扱いやお手入れ、魚貝の知識と捌き方、寿司の技術、鮮度の目利きや保存や調理方法、豊洲市場の関係者のみ可能なエリアの見学、カウンター研修、節目ごとの実技テスト、それぞれの目的で入学してきた同期、個性と技術の講師陣、充実した経験でした。
というわけで、現行の飾り巻き寿司に加えて、さらに江戸前寿司の面白い部分を抽出したものも、今後はお伝えしていきたいと思います。
日本の伝統の巻き寿司と江戸前寿司を皆さんにますます楽しんでいただけるように!